アークテリクスのリュック「マンティス26」は普段使いから旅行まで使える最高のバック
皆さんは普段、どのような鞄をお使いでしょうか。
トートバック?ショルダーバック?
用途によって鞄を使い分けていると思います。
その中で僕から紹介させてもらいたいのが
こちらアークテリクスの「マンティス26」というモデルのリュックです。
普段使いから小旅行まで幅広く使える優秀なリュックなんです。
今回は、このリュックの特徴4つを紹介してまいります。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
それではいってみましょう!
スマートなフォルムのリュック
縦:50cm 横:32cm 奥行き:14cm
容量26L
26Lあれば1泊2日の旅行にも十分に対応できる大きさです。
このバックの特徴は容量の割にコンパクトなフォルムをしている点です。
例えば、同じくで人気の「THE NORTH FACE」のリュック26Lの場合
縦:51cm 横:33cm 奥行き:20cm
(楽天市場より)
縦・横の大きさは、ほとんど変わりませんが
奥行きは6cmの差があります。
イメージがわきにくいとは思いますが、実際に背負ってみると結構違ったりします。
大きいリュックだと服装なども難しいですが
スマートなこのリュックは合わせやすく使いやすいのが特徴です。
使い分けができるポケット
マンティス26のポケットは4箇所あります。
用途によって使い分けができるのが便利なところ
以前、使っていたバックはポケットが少なく
ほぼメインポケットに収納していたので中がごちゃごちゃしていました。
まずは左右にサイドポケットが2箇所
左右で別々のポケットになっており中で貫通はしていません。
左右でポケットの大きさも違っており、小さい方には財布など大きい方にはタオルなどを入れておくと
すぐに取り出せて便利だと思います。
次に鞄上部にある小さなポケット
この鞄で1番小さいポケットになります。
ペンホルダーなどもあり、小物を収納するのに使うイメージです。
赤い紐はキーチェーンになっており、無くしてはいけないものを繋いでおけます。
旅行などの際は、ここにつけておくと無くす心配がなくなりますね。
最後がメインポケットになります。
僕がこの商品で1番驚いた部分がこの開口部の大きさです。
ファスナーを全開まで開けると、ここまで広がります。
僕も店員さんに説明を受けた時、同じくらい口が空いてしまったくらい驚きました。
スーツケースのように開くため、荷物へのアクセスが非常に良いです。
通常、バックは上から順番に荷物を取り出すのが一般的ですが、このリュックは欲しいものにダイレクトに取り出すことが出来ます。
外で全開に開けることはないですが
旅行の際の荷造りや荷解きの際は非常に便利ですし、掃除などもしやすいと思います。
リュックの底はまさにブラックホール
ひっくり返したら、食べかけの腐ったお菓子が出てきたり、、、。
僕の話じゃないですよ。僕の場合は片方だけ靴下が出てきたことが、、、。
背中を支える秘密の板
ここのファスナーを開けたら、もう1つポケットが、、、。
あれ、なんだこの板は
どうやら先に先客がいるようです。
ノックしても良い音が鳴るくらいしっかりした板が入っています。
これは新品の服に挟まっている紙切れや
新品の靴の中に入っている紙くずと同じポジションではありません。
鞄の背負い心地を安定させる大切な板なのです。
板も背中や腰に添うような形をしているため、長時間背負っていても疲れにくい仕様になってます。
また、リュックに物を入れすぎるとゴツゴツしてしまい、背負った際に背中が痛いなんてことが稀にある僕でしたが、この板のおかげで背中を守ってもらえ、快適に背負うことが出来ています。
防水機能は高くない
アークテリクスといえばアウトドア用品を扱うブランドなので防水対策はバッチリと思うところですが、、、
はっきり言って、このマンティス26は防水性は高くありません。
他のバックパックと同じくらいだと思います。
多少雨に降られるくらいなら何も問題はありませんが、長時間水に濡れてしまうと、徐々に染み込んでいきます。
防水性に特化した「グランヴィル」というモデルもあるので、防水機能は必須という方は、そちらもチェックしてみても良いかもしれません。
最後に
今回はアークテリクスの「マンティス26」バックパックについて紹介しました。
サイズ感・収納力において非常にレベルの高い品になっていると感じました。
男性・女性を選ばず、シックなシーンからカジュアルなシーンまで何にでも合わせやすいので
バックパックを探している方は、是非検討してみてください。