「小さな独り言」一言目 歯医者の定期検診がいかに大事かを思い知った。
僕のブログ「クレヨンの落書き帳」では主に商品紹介を行なっているが
コンテンツの1つとして、「日々感じたことなどを日記のように綴る記事」も始めてみようと思った。
題して「小さな独り言」
皆さんは歯医者の「定期検診」などは行くだろうか?
定期的に行く人・歯が痛くなったら行く人
僕は後者である。
先日、3、4年ぶりに歯医者に行った。
左奥歯に知覚過敏などの症状があったため
自分でも虫歯だと確信していた。
治療が始まり、先生に歯を見てもらった結果
やはり虫歯だった。しかも神経を取るレベルにまで侵攻していた。
その日は、とりあえず応急処置を行い終了。
2週間後、再び歯医者に行くと
治療の前に先生に話をされた。
「前回、歯全体の検査をしたら虫歯が予備軍含めて4つあります。」
自分では朝・夜と2回磨き、それなりに丁寧に磨いているつもりだったが
全く磨けてない部分が多いらしい。
自分での歯磨きには限界があるので治療が終わった後も定期検診は受けるようにしてくださいと先生に言われた。
通う歯医者は丁寧なことに歯の定期検診の意味などを資料を使って説明してくれた。
その中でも特に印象に残っていることが2つ
・定期検診を受ける人と痛くなってから歯医者に行く人では将来の歯の本数が倍違うこと
・日本という国は世界に比べて圧倒的に定期検診を受ける人の割合が少ない。
世界で1番定期検診率が高いのがスウェーデンで80%
それに対して日本がわずか6%しか受けていない。
昔、どこかで聞いたことがある
「海外の人からすると日本人の口臭はかなり酷い。」
これはあながち間違いではないだろう。
定期検診は虫歯のチェック以外にも虫歯や口臭の元になる歯石や歯垢などの掃除もしてくれる。
この検診をサボっているわけだから
当然、口の中の衛生は悪くなる。
それが口臭の原因に繋がる。
人間歳とともに歯茎も弱り抜けてしまう。
定期検診をサボり続けていると
自分の好きな食べ物も満足に食べれない歯になってしまうかもしれない。
歯も痛くないのに定期検診を受けるのはお金も時間も必要になるので
正直めんどくさい。
だが、将来の自分が笑って過ごすためにとても大事なことだということを
歯医者さんに教えてもらった。
この記事を読んだ人も何年も歯医者に行ってないのなら
この機に一度行ってみてはいかがだろうか。
未来の自分への投資という意味でも。