クレヨンの落書き帳

落書き帳のように書きたいことを自由に書くブログ

大人の革財布「moto」経年変化を楽しみながら長く使える商品

皆さんはどのような財布を使っていますか?

 

長財布や折りたたみ財布でしょうか。

それともキャッシュレス決済に切り替え、

マネークリップや小銭入れなどを使っている人もいるでしょう。

 

キャッシュレス決済の普及で現金を使う機会が減ったと言えど、使えない店があったりと、まだまだ現金の登場機会は多く、完全キャッシュレス化までは、まだ少し時間がかかりそうです。

 

このブログを読んでくださっている方は

恐らく革財布の購入を考えている方だと思います。そんな方へ僕から長く使える革財布を紹介させて下さい。

 

それが「MOTO」というブランドの財布です。

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1つ1つ丁寧にハンドメイド作り込まれた財布は

ユニセックスで男女とも使える財布の中でも人気モデルの1つです。

 

 

LEATHER ARTS &SILVER MOTOについて

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公式サイトhttp://store-motostyle.jp/?mode=grp&gid=409339&sort=n

 

1971年創業で2021年で50周年を迎える老舗ブランドです。

「シンプルでベーシックなアイテムを掘り下げる」をコンセプトに財布やキーケース、靴やバッグなど革製品を多く取り扱っています。

 

MOTOの歴史

本池秀夫さんという方が独学で革製品を学び

1971年に「LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO」というオーダーメイドの革製品を扱う店を創業しました。

その後、息子2人に引き継がれ、現在の「LEATHER  ARTS & SILVER  MOTO」の形になっています。

 

主張の少ないロゴ

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この手のひらが「MOTO」のロゴマークになります。

1つ1つ丁寧に作られていることを表しており

ワンポイントとして財布に小さくいれられています。ロゴの主張が少なく財布のデザインを邪魔していないのも良いところです。

 

価格展開

財布:18000円〜40000円

鞄 :50000円前後

靴 :27000円〜80000円

カードケース・キーケース:8000円〜13500円

となっています。

 

鞄や靴などは高価でなかなか手が出しにくいですが、財布やキーケースなど小物は比較的手を出しやすい価格帯なので、プレゼントなどにも良いと思います。

 

MOTOの財布の紹介

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今回、僕が購入した財布は「W6C 三つ折りウォレット」

価格は28000円

この鮮やかなブルーに惹かれて購入しました。

イタリア製の革は使っており、手に馴染みやすく人気のモデルのようです。

 

中を開けると

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このようになっており

真ん中にはカード入れが4箇所あります。

初めは革が硬く、1箇所に1枚が限界なのですが、柔らかくなると2枚3枚と入るようになるようです。

僕は、ポイントカードなどは作らない人なので身分証・キャッシュカード・クレジットなどなど4箇所もあれば十分なので満足です。

 

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右側には小銭入れがあり

特徴としては「マチが広いことです」

かなり大きく口が開く作りになっているので中の小銭が確認しやすく取り出しやすいというのが良いところ。

 

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お札は側面に収納です。

ここも革の硬い最初はやや取り出しにくいです。使い込むと取り出しやすくなるはず

 

経年変化

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MOTOの財布は経年変化が美しいことでも有名なんです。

使っていくほどに色がドンドン濃くなっていき、光沢を帯びていくのが特徴です。

僕は、まだ使い始めなので変化していませんが、これから変化していくと思うと非常に楽しみです。

 

無料で革のメンテナンスもやって貰える

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革製品を長く使う上で欠かせないのがメンテナンスですよね。

市販のクリームなどを使って綺麗にしていくのですが、素人では、これで正しいのか分からないというのもあると思います。

 

MOTOではお店に商品を持ち込むと無料でメンテナンスをして貰えます。

自分でメンテナンスする方が愛着が湧くという意見もあると思いますが、正しいメンテナンス方法を学ぶという意味でもプロに任せるのも良いかもしれません。

店員さんがおっしゃるには「半年から1年に1回」メンテナンスをしてあげるのが良いそうです。

 

ただ1つ注意点があり

この後にも説明しますがMOTOのお店は「東京」「鳥取」「岡山」の3件しかありません。

 

商品購入について

MOTOの商品の購入の仕方は大きく分けて2つあります。

・オンラインショップ

・直営店

 

オンラインショップでの購入
残念ながらMOTOの直営店は「東京」「岡山」「鳥取」の3件にしかありません。

なので多くの方がオンラインショップでの購入になるかと思います。

下記URLからアクセスしてみて下さい。

http://store-motostyle.jp/?tid=2

MOTOは発注を受けてからの作成となるので到着まで約2週間ほどかかります。

 

直営店での購入
中国地方や関東住みの方は直営店に足を運ぶのも良いかもしれません。

 

モト 北青山

 

モト 米子店

 

モトスタイルストア岡山店

 

僕は、東京の見た青山店に行きましたが

かなり見つけるのが難しく、まさに隠れ屋みたいなところにあります。

恐らく、「散策していたら運命的に出会ってしまった!」なんてことで購入に至ることはないでしょう。本当に探さないと辿り着けません。

 

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。

今回は、「MOTO」ブランドと財布について紹介させてもらいました。

細かい部分まで丁寧に作り込まれているので長く使える商品だと思います。

 

これからのキャッシュレス時代を考えると

個人的には「人生最後の財布」かなと思います。次、財布を買い換える時期には現金払いが絶滅危惧種になっているかもしれませんね。

 

財布だけでなく、キーケースやカードケースなど様々な革製品を取り揃えているので

気になった方は覗いてみて下さい。